Ma vie avec l'anglais

主に英語・英語学習を中心に、日常的に思うことやこれまでをつらつらと書くところ。

TD Canada Trust と VISA Direct その後

数時間前のブログのその後です。

詳細はこちらの記事をどうぞ。

http://mavieaveclanglais.hatenablog.com/entry/2017/10/04/184728

 

対応悪い電話から6時間以上経ち、時間も空いたし、現地はあさ10時なのでシフト交代してるはず!さっきの彼は帰ったはず!ともう一度TDのコールセンターに電話しました。

 

今度はちゃんとした、というか感じの良いお姉様♡

 

内容がとてもややこしいから…とお風呂入りながら如何に分かりやすく伝えるかイメトレしたおかげか(笑)比較的すんなり会話は成立…

 

ですが問題は…

私が口座解約していること!!!

 

甘かったー数日前に解約したのならデータ残ってるだろーとか思っちゃってましたー。。

 

正確に言うとデータ自体は「どこかに」残っているとは思うが、本人確認ができないのでコールセンターの人も私のデータを一切見ることができない。と。

支店に直接行けば、運が良ければなんとかなるかも、と言われましたが、行けないもの!

 

データが見れなければ話は進まない…何もできない…お互いに…

 

一応、とAccess Cardの番号と名前、登録電話番号下4桁でデータ確認してくれましたが、やっぱり上がってこない。と。

 

お金は諦めざるを得ないようです。

 

幸か不幸か、電話口のお姉様は話を信用してくれてとても申し訳ながってくださり、「日本のクレジットカード会社に私から話をすることも出来ますけど…信用してもらえるかどうか…」と言ってくださいましたが、信用もそうだし、カード会社がどうこう出来ない(請求元が請求取り下げない限りお支払いいただきます。と言われた)ので、気持ちだけ頂きました。

ありがたやー。

同じ諦めるにしても夕方のままでは後味悪いですしね。

 

諦めるのは諦めるけど、そうやってどこかで誰かが得してるっていうのはなんだか釈然としないなー。

 

今回の反省は次回に活かします。

 

まぁ、無理矢理プラスに考えるなら、そんな会話も英語でできるようになったと自信を持つきっかけになった…

今後多少の問題があってもちゃんと自分で対処できる自信にもなっただろう…

と…

 

思いたい😭😭😭

 

 

長々とお読みいただきありがとうございました。

 

 

英語でもっとしゃべりたいなー。

 

TD Canada Trust と VISA Direct

日本に帰ってきました。

ちょっと題名の件でトラブル?があったので、ご参考までに書き記しておきたいと思います。

 

カナダから日本に帰国する際に、持っていた2つの銀行口座の内、1つは解約できたのですが、もうひとつ、TDの方がHOLD期間中とのことで解約できずに帰ってきました。

口座もHOLDなら、入っているお金もHOLDかかっていたのですが、送金も可能だしまぁいっか。程度に思っておりました。

 

その後、お給料も全部入り終え、HOLD期間も過ぎたのでいざ送金することに。

使ったのはVISA Directです。

送金先は楽天クレジット(もちろんVISA)。

送金手続き後24~48時間で送金されると記載されていたのですが、待てど暮らせど送金された気配なし。。。

楽天クレジットにも直接問い合わせたのですが、「データは届いていません」との返答…。

仕方ないのでTDのコールセンターに電話したのですが、

1回目…「んーもう少しかかるのかも。ちょっと待ってみてください」

2回目…「まだ1週間経ってないからなぁ…(でも最大48時間で送金っていってますよね?)うーん。丸1週間かかるまで様子をみて、だめならまた電話して!ところで今日本って何時なの?どう?日本楽しんでる??」

3回目…「えっ!まだ送金されていないのですか?それはおかしいので調査に上げておきます。調べて元の口座にお金を戻す方法でいいですか?」

 

ということでなんとか調査して貰い(日本なので調査完了の電話はできないかも、でも1週間以内にお金戻します。と言っていた)、一番最初の送金手続きから2週間以上経って漸く口座に返金されたのを確認しました。

 

9月中に解約をしたかったので、TDの口座を確認してすぐにセブン銀行に赴き、可能な限り現金を引き出し(万単位でしか下ろせなかった)、引き出せなかった残りの数千円はAmazonでの購入で利用し、口座金額を限りなく0にして、9月末に口座解約を電話でしました。

 

が、今日、何の気なしに楽天カードの請求を確認。

請求額がなんか想像以上に多い…

よくよく確認すると、送金手続きをした日付で全く同額の“請求”がかかっているのです。

なぜ?

なぜ請求されるのか?

 

つまり私が口座に「戻った」と思ったお金は、「戻った」のではなく、私のクレジットカードから「支払われた」お金だったのです。

元からTDの口座にあった私のお金はどこに消えたのか…

 

すぐにTDのコールセンターに電話をしたのですが、運が悪かったのか対応の良くない方に当たってしまい…

 

「9月末に解約してしまったのですが、問題があって電話しました。私の情報ってまだそちらで見ることはできますか?」

「………。」

「もしもし、聞こえますか?」

「…聞えているけど…で、なんで電話してきたの?解約しているなら限定的なサービスしか受けられないけど」

「問題というのは、VISA Directを使って日本に送金したのですが、日本に送金されることなく、こちらの口座にお金が戻ってきたのです。ですが、そのお金がなぜか日本のクレジットカードに請求がかけられているのです。」

「………。」

「あの…ややこしい話で申し訳ないのですが、そちらに調べていただく以外方法がないのです」

「………。」

「電話が遠いですか?」

「で、結局どうしたいの?」

「クレジットカードへの請求を取り下げていただきたいのです。私がそちらの銀行にお金を払う理由はありません。調べていただければ分かると思います。」

「………。」→このまま2分以上無言

 

やる気ないなら電話出るなよぅ!!!

 

電話の調子がよくないようなので切りますね、と言って切りました。また数時間後(シフトが変わってそうな時間帯)にチャレンジしてみようと思いますが…

 

ネットを使っての送金というのは必ずしも安全ではないのだなぁ、と改めて思いました。

今回は額が少なくて…というかそのお金がなければ万事休す!という額ではないのでまだいいのですが、されどお金…そう簡単に諦められません。

 

いやしかしどうしてこんなことに??

デビットカード同士でなければならなかった、としても、何にせよ一番最初に送金手続きしたお金は宙に浮いている状態なはずなので…


今後自分にできることは海外送金は気をつける…というかなるべくしない!ということですかね。
またカナダで口座を作る際には、違う銀行にします。し、万一解約&帰国の際にはHOLD期間分余裕を持ちます。

 

特に大きな問題もなく、楽しめたワーホリだったのですが、最後の最後にゴタゴタしてしまいました。

 

【その後の経過をこちらに記載しています】

mavieaveclanglais.hatenablog.com

大学院進学の話

あれやこれやばたばたしているうちに夏が終わりそうです。

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夏といえば!!スイカ!!と思って買ったのにあまり好みの味ではなく残念。

 

カナダに来てからと言うもの、日本に帰りたくない欲が出まして、じゃあこっちで学生ビザ取っちゃえ!と思っていたのですが、なかなかうまくいかないものですね。。

 

大学院進学に当たって、自分は本当に何をしたいのか、という問いに答えはでていたのですが、その答えがうまくいかない要因に…(笑)

 

私は日本の大学では英米文学を専攻しておりましたが、この先は進路変更をして応用言語学を学びたいと思っておりました。

が、、ありとあらゆる大学院(応用言語学コースのある)に、

 

「大学での言語学及び関連分野の単位が足りません。ので、受け入れられません」

と言われてしまいました。

 

「確かに英文学専攻ではありましたが、言語学・英語学・教育学等関連する教科は軒並みA以上の成績を残しております。卒業論文に関しても内容は英文学ではありましたが高い評価を得ました。入学までまだ時間もありますので、不足している知識を補う努力もします」

と食い下がったのですが…

 

「気持ちはわかる、私だけの判断でどうにかなるなら入学させてあげたい。努力できることも、この成績をみれば分かるし、英語力も特に問題ないだろう。まぁもっと上達する分には構わないけどね。ただ、だめなんだ、単純に“数”が足りないから無理なんだ」

というお答え。。。

 

とある大学院からは

「申し込んでもいいけれど、毎年受け入れ人数は10数名で、そのうちの90%以上がカナディアンです。留学生の枠は残りの10%程度になりますが、あなたがその10%に本当に入れる人間なのかどうか、もう一度考え直したほうがいいのではないですか?あなたも私たちも時間と労力は無駄にしたくないですよね」

なんてお返事をいただき…(笑)

 

オンタリオ州にあるすべての大学院に連絡しましたが、だめでした!!

 

残された選択肢は

1.カナダの4年制大学に入りなおして言語学を勉強→からの大学院

2.ある大学院付属のTESOL取得コースに入って人脈を作りつつ、ちょっと知識も増やす。運が良ければTESOLコースの先生が大学院に紹介してくれるかも?運が良ければ。

3.日本に戻って大学院。(渡加前に秋入学しようとしていたところがあり、応募要件はクリアしているのを知っていた)からの、博士でカナダに戻るか。

4.とにかく何が何でもVISA取って永住権もらうのか。

 

1.2.は経済的な理由で即却下です。

1.は学費がべらぼうに高すぎて奨学金もらっても賄えるか…??という感じ。学部留学生の学費は恐ろしい。。

2.は正科生でもなんでもないため奨学金などもらえるはずもなく。バイトも不可という…え?それ誰が入学するの?

4.は…なんですかね。「あ、私それじゃぁ楽しくない」って思いました。カナダ大好き、日本戻りたくない。英語で話していたい。ずっとずっとここにいたい。でもそれだけでは満足しないのは私自身がよーーく知ってるわ!!ってなりまして…

 (結婚相手見つけちゃえばいいじゃん。子供産んで幸せに暮らせばいいじゃん。なんておっしゃる方もいましたけど、「あ~それ、私の幸せじゃないんだわ。」ってなりましたw)

 

ほんなら戻るしかないやんね。

 

となったわけです。

そこから日本の大学院申し込もうとしたら、'18年春入学から筆記試験が追加されてる!!!!!(笑)

'17年秋まではなかったのに!!!!

TOEIC or TOEFL or IELTSの点数でよかったのに!

ということで、日本に戻って猛勉強です。。

↑のカナダの大学院と連絡を取っては振られ~取っては振られ~というときに母に連絡しまして、同じことを報告した時、

 

「単位足りないってなんなん!?単位見てこいつ勉強不足やな思うんだったらテストしてくれればいいじゃんね!そしたらはっきりするじゃん?」

 

って文句言ってた自分がとっても懐かしい…(遠い目)

そうです、テストしてくださるんですから文句は言えません。

できる限りのことをやらせていただきます。

 

それと同時に帰国後TOEICTOEFLを受けることにしました。

上達したかしないか、パッと見て判断しやすい材料はやはり、昨年まで受験経験もあり、スコアも手元にあるこの方たちかな、と思いました。TOEICは一度卒業宣言したんだけどね~

 

今日はこの辺ですね…英検話も、ワーホリ話も、甘いような酸っぱいような話も、苦い話も書きたいですが、またパソコンに向かう気になった時にでも。

 

「前例がない」は言い訳になるの?

英語学習から逸れますが、公にしたくて。不思議すぎて。

このままだとただの愚痴ブログになりかねないので反省しつつ、でも書きます。

 

数か月前に「前例がない」と言われ、卒業大学からの奨学金申し込みを断られ困っております。というか半分憤慨しております。(在学採用等ほかの手立てがないわけではないのですが、予約採用に申し込めるはずなのに申し込めないっておかしくないかな?というお話です。)

 

状況からお話ししますと、わたくし、

・2007年3月に日本国内短期大学卒業

・2013年10月に日本国内大学通信教育部に3年次編入

・2015年9月に上記大学通信教育部卒業

という経歴です。

2015年に卒業した大学は、主は通学制大学であり、各学部と並んで通信教育部も置いている、という大学です。(通信過程のみではありません。)

 

そして、この度、海外大学院進学を検討するにあたって、奨学金貸与も考え始めました。

ご存じの方も多いかと思います、日本学生支援機構さま。

各種奨学金がありますが、今回話の中心になるのは、「第二種奨学金(海外)」の“大学院進学者対象”というものです。

奨学金の種類によって申し込み条件や方法が異なりますので、すべてが今回の方法に該当するとは限りませんので予めご了承くださいませ。。。

 

さて、上記の第二種奨学金(海外)の申し込み要件のうち、私が当てはまるのは

「申込時において国内の大学(院)を卒業後3年以内の人」であり、申し込み方法は在学校もしくは卒業校からの申し込みのみ。問い合わせも卒業校へ。

となっております。

 

ということで、早速卒業校の学生課奨学金担当へ問い合わせの電話を掛けました。(電話以外の問い合わせは受け付けておりません)

ご担当の方「海外奨学金…?海外大学院…?既卒…?在学生じゃない…?海外?大学院?ちょ、ちょっと確認しますのでお待ちください」

「前例がないのでできないですね」

でもほかに申し込み方法がないので困ります。日本学生支援機構は在学校・卒業校を通じてと言っており、個人申し込みの可能性はおろか、問い合わせ先すら掲載していません。(問い合わせ内容によって細かく問い合わせ先が決まっており、決まったもの以外はお答えしません、できません、と門前払い)何かしらそちらから申し込みをしなければならないのです。

と食い下がったところ、

「通学制の学生課の方が詳しいと思うので確認してみます」

「通学制の方も対応したことがなく、分からないし対応できないとのことでした」

いや、でもそちらそれだけ大きくて名の知れた大学ですし、過去に1人や2人いてもおかしくないと思うんですが…

「もしかして私が何か伝え間違っているかもしれないので、直接通学制学生課と話してもらえますか?」

通学制学生課『第二種奨学金の海外は聞いたことないですね』

え、でも日本学生支援機構の第二種奨学金はご存知ですよね、それの海外版というだけです。申し込み要件と方法はー(以下同じ説明)

『でも大学院ですよね』

大学院ですけど…

『通信教育部卒なんですよね』

はい…。

『そこから大学院?』

(は?何言ってるんだ?)え?

『大学院行こうとしてるんですか?海外の?』

えぇ、なのでこうして問い合わせをしているんですが…。

『そもそも通信教育部卒業生はうちの卒業生じゃないので一切対応できません』

えっと…対応していただくのは通信教育部の学生課の方かな、とは私も思うのですが、情報を共有していただけたらな、と思うのですが。

『あちらでできないものをこちらではできません。そもそも通信教育部の学生は正規の学生とは学費などの面でも差があるのでこちらの学生としては扱えません。ので奨学金に関する対応もできません。』

そうですか、では対応方法をご存じないのではなくて対応できない、ということですね。

『対応したこともありませんし、対応できません』

…。

お忙しいところ申し訳ありませんでした。ありがとうございました。

 

 

という会話だったんです(およそ)。

愚痴りたい内容は専ら通信教育部の方ではなくて通学制の方ですけれどね。

学校名だそうかどうしようかまだ悩んでます!

 

この会話少し前の話なので、また再チャレンジを試みたいと思うのですが、(少し攻め方も変えます)それにしてもなんなのこの対応。。。と思うのは私だけ?

 

前例がないと何もできないの?

実は大学の非常勤職員だったこともある私(学生課ではないですが)、前例がないとできないとは思いません。

ただ、大学によって学生課の人の良さは雲泥の差!残念ながら私の卒業校は泥の方らしい。(通信の方はまだ比較的穏やかです。砂?(笑))

もちろん個人の差もあるにはあると思うのですが、職場環境も大いに関係しているのだと思います。

だって、いつ誰にどんな質問をしても丁寧だったり親切なところもあるんです。

必要以上にサービスする必要はないと思いますが、人として相手を不快にさせずに会話をする、ということは頭にないのかな…。と上記の会話で悲しくなりましたし、もう何を言ってもだめだ…と一度あきらめかけました。

 

通学制の学生たちと同等に扱って、と言っているのでもありません。

入学金・授業料の額が違う?わかっています。

私は「通信教育部」の正科生として卒業したまでです。

だから、通信教育部でそこの卒業生として扱っていただければなんの文句もありません。

ただ、

 

前例がないからって奨学金に申し込めないってどういうこと…。

 

というだけです。

 

もう一度、チャレンジしてみて、だめなら完全に別の方向から攻めてみようかと思っています。

 

 

自分が大学に勤めてた時に同僚に恵まれていたから、余計に悲しくなってしまうかもしれないですね。。

 

また何か起こったら報告します。

愚痴がてら、こんなこともあるんだよー!という…注意喚起(?)でした。(笑)

英語学習に必要なものってなんだろう

投稿していない間、いろんなことがありました。いろんな人に会いました。

人の優しさに触れたり、努力する仲間に触発されたり、話を聞いてくれる友人に思いっきり寄りかかってみたり、その一方で人の卑しさに触れたり、対抗心むき出しにされて辟易してみたり…

 

そんな一つ一つの経験がきっと自分を成長させてくれるでしょう、と自分に言い聞かせている毎日ですが、やっぱりネガティブな感情よりポジティブな感情を持ちながら生活する方が楽しいよね、とも思います。

 

さて。

よくよく耳にするのが、「(ワーホリで)海外生活をしても英語力は上がらない。」問題。日本にいるときもよく耳にしていました。そしてそれが若干の不安要素でした。

渡航費用だけでも数十万円をかけて1年間日本でのキャリアに穴を空け、英語力が上がらなかったら、とんでもなく無駄ではないのか。なんてご質問もあったりなかったり(笑)

個人的には日本のキャリアには全く関心がないのと、不安はもちろんありましたが、手段はなんであれ英語力あげてやる!ワーホリだから英語上達しなかったんだね、なんて言わせない!これまで勉強してきた分で通用しなければ、さらに勉強するか、あきらめるのか、その時考えよう。と思っていました。

 

結果、渡航から4か月経ち、未だ自分の英語力が伸びたかと問われれば明確に回答はできませんが、生活のすべてを英語でするに支障はないので、とりあえず、とりあえず。目標の英語力には遥か及びませんが、長い目で見ます。

英語力って、単語力、文法力、会話力、リスニング力、いろいろなものを総合していますが、「慣れ」も結構重要な要素だと思うんですね。

英語は訓練。身に染みています。

 

そんな中、とある2人の日本人と出会いました。無難にAさんとBさんとします。

二人ともワーホリメーカーです。

Aさんは、英語を「上達」させたくてこちらに来ました。

当初、「日本人のいるところでなんか絶対働かない。ワーホリだから英語上達しなかったとか嫌だ。英語を上達させるためにここに来たんだ。日本語なんて絶対使わない!!」(うーん。どっかで聞いたセリフですねぇ(笑))とか、「日本人の友達なんて作らない!カナダに来てまでどうして日本人とつるまなきゃならないんだ!馬鹿げてる。日本人とつるむ人たちはどうかしている!」(気持ちはわかるけど、、放っておけばいいんじゃないかなぁ。。ワーホリなら目的は人それぞれだし、、つるみたくなきゃつるまないでいればいいだけで。。)

と言っていたので、この人はそのまま頑張れば上達するクチだな~と思ってみていました。

しかし、蓋を開けたら…ジャパレスのキッチンの仕事を偉く気に入り(オール日本語環境)、そこで働く先輩2人を崇拝して、一人は休日をともに過ごす健全な仲に、一人は夜の…(え?)

先輩2人とは日本語で会話をしているそうです。

本人曰く、「日本人と英語で話したって、どうせ間違ってるし、発音悪いし、何言ってるかわからないし、日本人の英語ってクールじゃないから、英語では話したくない」そうです。

 え、うん。。

え?

うん。。。

クール…?

え、なんかごめんね、間違いだらけで発音悪くて何言ってるか分からないクールじゃない英語で話しかけて。。(私は基本”お客様”が日本語で話しかけてこない限り英語を貫いています)

つーかクールな英語ってなに。

いや、わかるよ、たぶんあれでしょ、スラングとかそういう…

そして「職場の先輩が、英語を学ぶのに語学学校なんて必要ないし、ましてや英語環境で働く必要もない。必要なのは、夜飲み屋にいって、生きている英語を学ぶことだ。って言っていて、ものすごく納得したから、そうすることにした」と結ばれました。

 

え、飲み屋以外で発されている英語は生きていないのか?

とつっこみたくなった私は意地悪でしょうか。(笑)

きっと彼の言う英語の上達というのは、「クールな英語」の習得ということなのですね。

その彼の発する「クールな英語」がどんなに場違いでも、発音や相槌が日本語にしか聞こえなくても、スラングさえ使って入ればそれはcool!!(性格悪いって?知ってる)

 

クールな英語云々はさておいて、自分の得たいものが明確化されてそれを得るための手段を見つけられたというのは、目標を達成するうえでとてもいいことなのではないかな、と思うのでした。目標が曖昧で何をしていいかも分からないと、前に進むこと自体が難しいですよね。

 

ということで、Bさんです。

Bさんがこちらに来た理由は「(働きながら)英語を勉強して話せるようになりたい」。

なるほど。

そんなBさん、日本語でしゃべるときしか口を開かない!!!!

そして、どんなにゆっくり話しても、相手が誰であろうとも全く英語が分からない!!!!

最初は英語をしゃべることに慣れていないだけかなーなんて思っていたのですが、、甘かった。。

go, choose, How long~?, stay, when, going to, have to が通じない。

Bさんが英語を発する必要があるときは、Google 翻訳に日本語入力→翻訳された英文を相手に見せる。

ひ、ひ、ひ、筆談!?!?!?!?

間違うことなんて誰も気にしないから、英語を口にしてみなよ!とほかの人が促して、漸く発するようになったのはYes. すべてにYes. 内容わかってなくてもYes.

 

そんなBさん、語学学校に行くつもりはないそうです。

生活していれば英語話せるようになると思うから。

 

個人的にはそのまま突っ走ってみてほしい。数か月後、半年後、1年後の英語力がどう変化するのか。私自身ではもうその実験できないから。

 

 

とここまでつらつら書いたのは半分誰かに聞いてほしかったからなのですけれど(笑)

 

彼らを見ていて思ったのです。

英語学習(に限りませんが)をする上で必要なものって、やはり何かしら明確な目標設定と、それを成し遂げるためには何をどうしたらいいかの分析と、それを実行する労力なり勇気なのではないかな、と思いました。

実行なくしては目標達成はありえません。

私は口ばっかりになりやすいので(笑)、人の振り見て我が振り直せ、とはこのことかなと反省です。

 

目標はなんでもいいと思うのです。その目標を非難する資格は誰にもありません。

疑問に思うことはあっても、それは私の尺度でしかないので、本人を目の前に指摘したり、馬鹿にしたり、アドバイスしたりなんてしません。(こういうところで毒吐く癖に)

 

ある程度しっかりした目標をもって、それに向かって努力をすれば、遅かれ早かれ目標は達成できると思いますし、なかなか達成できなくとも、努力をした過程で得るものは少なからずあって、そのどれもが無駄なものではないと思うんです。

(って言いながら英検1級が無意味か否かについて書きたかったことを思い出した)

 

そんな私は、残り半年足らずでTOEFLのスコア100以上、もしくはIELTS8.0以上が目標です…というか必要なので、それに向けて頑張りますです。

(口ばっかりになりませんように!)

 

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写真はイエローナイフにオーロラを見に行った時のものです。

もしまた行く機会があるのなら、絶対レンタカーを借りようと心に決めたのでした。

肉眼より写真の方が鮮明に見えるという残念さ。。。

英語は競争の道具ではない。

いろいろと思うことあって投稿しようと思い、書いては消し、書いては消しを繰り返し、気づいたら2週間ほど経っておりました。反省。

最近スタバやティム・ホートンズ、図書館などで名前を聞かれるのですが、"Iku"と答えると必ず"How do you spell it?"とか、"spelling?"などと聞かれ、"I-K-U"と説明するのですが、そのつづりを見て私を呼ぶ別の人が漏れなく"アイク"と呼んでくださるので、English nameの使用を検討中です。

便宜上ね。

だって、スタバとかティム・ホートンズで名前聞かれる時って、忙しくてオーダーがいっぱいな時なんですよ。

そんな時に店員さんも綴りでモタモタしたくないだろうし、こっちも気を遣う。(日本人でしょうー笑)

 

ところで日本でもあまり正しく読み書きしていただけないのが、私の名前。

「郁」と書いて「いく」と読みます。一文字です。

よくある間違いは省略しますが(笑)

兎にも角にもわたくし、「いく」です。よろしくどうぞ。

English Nameは、「いく」を逆さから読んだ"風"な Quinn(クイン)にしようかと思っています。(Gleeファンの方怒らないでね♡)

 

さて、突然ですが、

英語って、ただのツールなんですよね。

そして、一見して上手い下手を簡単に区別できそうなものなのですが、本当に区別できるのか、というとそうではありません。

なので、

「英語は競争の道具ではない」

と考えています。

 

具体的に申し上げますと、

"何を基準に上手い下手を判断するのか?"

が問題であります。

 

英検の取得級ですか?

TOEICのスコアですか?

TOEFLのスコアですか?

IELTSのスコアですか?

英語を使う仕事に就いているか否かですか?

英語の先生をしているかどうかですか?

通りすがりの外国人に道案内できるかどうかですか?

海外在住経験ですか?

海外旅行の経験ですか?

聞いていてネイティブとわからない程度のスピーキング力ですか?

英語の学習年数ですか?

発音の完璧さですか?

それとも文法の完璧さですか?

英字新聞が読めるかどうかですか?

洋書を愛読しているか否かですか?

洋画を観ている時に、「今なんて言ったの?」とか、「今の英語はどういう意味?」と聞いたときにスラスラ答えられるかですか?

SNSの"ともだち"欄に日本人以外の人がいる場合ですか?

 

いかがでしょう。とりあえずぱっと思いつくだけ列挙してみました。

英語、できそうですよね。(笑)

でも、それって本当に上手い下手判断できますか?

 

というか、上手い下手って何ですか?

 

この上手い下手の基準というのは、個人に依るところが非常に大きいと思います。

いや寧ろこれしかないのではないかというくらい。

それを無理やり目に見えるようにしたものが、英検やTOEIC, TOEFL等の試験だと思います。

 

例えば、

「なんの支障もなく会話できているつもりだったけど、客観的に自分の英語を聞くと日本人訛りが気になる…」

というAさんからすれば、

「まったく日本人訛りを感じさせずに英語を話す」Bさん

は"自分より"上手く感じるかもしれません。

「意思疎通は図れるけれど、今一歩言いたい事が100%表現しきれていない気がする…」

と悩んでいるCさんからすれば、上の

「なんの支障もなく会話できているつもり―」

のAさんが"自分より"上手く感じる可能性があります。

そんなBさん→Aさん→Cさんの順(に見える)ですが、もしかするとTOEICのスコアはCさん→Aさん→Bさんの可能性もあるのです。

 

そして、そんなAさん、Bさん、Cさんをものすごく英語ができる人と崇める、Dさんは英検1級保持者ですがスピーキングがコンプレックス。

 

そんなDさんをみて、英検1級持っているのにコンプレックスなんて言ってるなんて嫌味にしか聞こえないー!と言っている英検1級に3回連続で落ちているEさん。

 

英検1級受けようと思えるってだけですごいよー私なんかTOEIC800点どまりでさぁ―。と落ち込むFさん。

 

そんなFさんをみて、800点で何言ってるんだよ、私なんか600点なのに…もういや…と落ち込むGさん。

 

わー!!キリがない!!

 

そんな横でHさんは、TOEICとか英検とか難しすぎて受ける気ないわー!文法とか苦手―!カタカナ英語だし、文法もデタラメだろうけど会話になってるよ?

 

なんか、他人と比べるの無駄な気がしてきませんか?

 

自分の英語がほかの誰かと比べて優れている、劣っているからって、なにかいいこと、悪いことありますか?

受験などで、点数の高低で今後の人生大きく変わるんだ!という状況でしたらわかりますし、私も経験がありますが、発音や伝わりやすさが選考基準となるスピーチコンテストなどでは多少上の状況とは異なってくるとは思いますが、

そうではない状況において英語を勉強している主に大学生、社会人のみなさん、他人と競う必要ありますか?

 

ともすると、承認欲求などが働いて、少しでも多くの人に認めてほしい、すごいと思われたいと思っている方もいらっしゃるかと思います。

否定はしません。むしろよくわかります。

が、お気づきでしたか?

認めてくれる、すごいと言ってくれる人たちのほとんどは、「英語苦手だー」「英検とか受けたことないし、よくわからないけどなんか2級とかすごそうだ」と思っている人達なのです。

もしくは、「すごいねー」とか言いながら腹の内では「なんでこいつが私より上の級持ってるんだよ、抜いてやる」とか思っていたり、

「え、2級で英語できるとか言っちゃだめでしょ」とか思っていたりするかもしれないのです。

 

それでうれしいですか?

それで満足できますか?

 

それでうれしいなら、満足できるなら良いでしょう。

 

でもそれって、純粋に英語を学びたいのとは違いますよね。

誰かより優れたものが欲しかった、その手段が英語だっただけ。

 

そうじゃない!英語を純粋に英語を学びたいんだ!上達したいんだ!というのであれば、遅かれ早かれお気づきになると思います。

比べる基準は自分の中にしかなく、敵は自分の中にしかいないのです。

 

ほかの人がどんなに上達しようが、あなたがこれまで身に着けた知識が脅かされる訳ではないのです。

逆にほかの人がどんなに上達しなかろうが、じっと何もせずにあなたが上達するわけではないのです。

 

相対的には優劣をつけようと思えばつけられるかもしれない。

でもそれで満足ですか?

 

きっと心から満足するときって、

 

「自分が定めた目標を達成した時」

 

だけだと思います。

何でもよいです。

「洋楽を上手に歌えるようになりたい」

「発音が完璧な(完璧がなにかも具体的にわかっているとより良いですよね)英語の先生になりたい」

TOEIC 850点を応募条件にしているあの企業に入りたい。」

TOEFL iBT 100点をとって海外の大学院に行きたい。」

「英語ができる看護師になって、国境なき医師団で働きたい」

どれもワクワクするような目標だと思います。

 

是非、その目標を叶えることに全精力を注いでいただきたい。

繰り返しになりますが、誰かと比べたからといって、その目標が叶う訳ではないのです。

 

だんだんお願い口調になってきたのは、自分が最近その競争相手にされて若干うんざりしているからでもあったりなかったり…(笑)

 

長々偉そうに書きましたが、あまりうまくまとめられていない気がします…そして、私がこれまで英語を勉強してきた中で様々な方にアドバイスやご意見をいただき、そこから導きだした答えでもあるので、受け売りのようなところもあるかもしれません。(一応咀嚼しています)中には「え、それ今更言っているの?」と思う方もいらっしゃるかと思いますが、どうか、寛大な目で見てやってください。

 

さて、ここまで英語英語で書いてきましたが、何も英語に限った事ではないですよね。

敵は己の中にしかいません。

 

敵を味方につけながら、楽しくやっていきたい今日この頃です。

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こちらは本日のお供…36gで2.49CNDとか高すぎる!!(笑)

ラングエージエクスチェンジ。。

寝ようかと思ってたのですが、ちょろっと思うことあって投稿。

 

トロントに着いてから、ホストマザーと話していてラングエージエクスチェンジのスマホアプリを紹介されました。

 

語学学校に行くつもりもなく、今の所仕事もない私には友達を作るいい機会だろう、と勧めてくださいました。他のステイメイトも使っていて、とてもいいアプリだよ、と。

 

なるほど、あまり内に篭っていてもいけないなぁ、と思って登録、一度くらい行ってみなきゃね!と来週のイベントに参加することにしました。

 

そして今日、そのイベントとは直接関係ないところからアプリ内のダイレクトメールが。

要約すると「日本人だよね?日本語と日本文化にとても興味があって、日本にしばらく行こうかと思っている。よかったら僕の母国語とラングエージエクスチェンジしないか?」「あ、英語も教えられるよ」

 

うーーん。

えーーー。

うーーん。

 

そして気づいた。(遅い)

 

いくら英語のためだろうがなんだろうが、私、こういうのダメなタイプだった_| ̄|○

特にネットの上にいるバックグランド知らない人とかなかなかそうそう仲良くなる気しない。

まだ、まだ、複数人で集まってるならまだしも…

そして複数人で集まっててもそこに日本人いるの…うーん。(日本人が嫌なわけではないのですが、下手に対抗意識とか持たれてもクソめんどくさい。あ、失礼)

 

そもそも人が集まるところには行かない。

 

そこが日本であれ、カナダであれ、宇宙であれ。

 

そうやって色々なチャンスを逃しているのかなーとも思うのですが、自分の気が向かないのに無理して得るチャンスはどうなのかな、と。

個人的な見解です。

 

とにかく。

ということに気づきまして、返信せずに登録削除してアプリ消しました。笑

 

いい人だったらごめんなさい。

名前知られちゃってるからちょっと怖い。

まぁとりあえず漢字バレてないだけいっか笑

 

fbはすぐ見つかるのだろうけど鍵かけてるし…

 

と、心配性。

 

星の数だけワーホリメーカーいるんだし、中にはこんなのがいてもいいでしょう!

 

だらだら書きましたが、自分のペースでやろーと(つまりだらだら)改めて思った次第です♡

では、、おやすみなさい。