Ma vie avec l'anglais

主に英語・英語学習を中心に、日常的に思うことやこれまでをつらつらと書くところ。

大学院進学の話

あれやこれやばたばたしているうちに夏が終わりそうです。

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夏といえば!!スイカ!!と思って買ったのにあまり好みの味ではなく残念。

 

カナダに来てからと言うもの、日本に帰りたくない欲が出まして、じゃあこっちで学生ビザ取っちゃえ!と思っていたのですが、なかなかうまくいかないものですね。。

 

大学院進学に当たって、自分は本当に何をしたいのか、という問いに答えはでていたのですが、その答えがうまくいかない要因に…(笑)

 

私は日本の大学では英米文学を専攻しておりましたが、この先は進路変更をして応用言語学を学びたいと思っておりました。

が、、ありとあらゆる大学院(応用言語学コースのある)に、

 

「大学での言語学及び関連分野の単位が足りません。ので、受け入れられません」

と言われてしまいました。

 

「確かに英文学専攻ではありましたが、言語学・英語学・教育学等関連する教科は軒並みA以上の成績を残しております。卒業論文に関しても内容は英文学ではありましたが高い評価を得ました。入学までまだ時間もありますので、不足している知識を補う努力もします」

と食い下がったのですが…

 

「気持ちはわかる、私だけの判断でどうにかなるなら入学させてあげたい。努力できることも、この成績をみれば分かるし、英語力も特に問題ないだろう。まぁもっと上達する分には構わないけどね。ただ、だめなんだ、単純に“数”が足りないから無理なんだ」

というお答え。。。

 

とある大学院からは

「申し込んでもいいけれど、毎年受け入れ人数は10数名で、そのうちの90%以上がカナディアンです。留学生の枠は残りの10%程度になりますが、あなたがその10%に本当に入れる人間なのかどうか、もう一度考え直したほうがいいのではないですか?あなたも私たちも時間と労力は無駄にしたくないですよね」

なんてお返事をいただき…(笑)

 

オンタリオ州にあるすべての大学院に連絡しましたが、だめでした!!

 

残された選択肢は

1.カナダの4年制大学に入りなおして言語学を勉強→からの大学院

2.ある大学院付属のTESOL取得コースに入って人脈を作りつつ、ちょっと知識も増やす。運が良ければTESOLコースの先生が大学院に紹介してくれるかも?運が良ければ。

3.日本に戻って大学院。(渡加前に秋入学しようとしていたところがあり、応募要件はクリアしているのを知っていた)からの、博士でカナダに戻るか。

4.とにかく何が何でもVISA取って永住権もらうのか。

 

1.2.は経済的な理由で即却下です。

1.は学費がべらぼうに高すぎて奨学金もらっても賄えるか…??という感じ。学部留学生の学費は恐ろしい。。

2.は正科生でもなんでもないため奨学金などもらえるはずもなく。バイトも不可という…え?それ誰が入学するの?

4.は…なんですかね。「あ、私それじゃぁ楽しくない」って思いました。カナダ大好き、日本戻りたくない。英語で話していたい。ずっとずっとここにいたい。でもそれだけでは満足しないのは私自身がよーーく知ってるわ!!ってなりまして…

 (結婚相手見つけちゃえばいいじゃん。子供産んで幸せに暮らせばいいじゃん。なんておっしゃる方もいましたけど、「あ~それ、私の幸せじゃないんだわ。」ってなりましたw)

 

ほんなら戻るしかないやんね。

 

となったわけです。

そこから日本の大学院申し込もうとしたら、'18年春入学から筆記試験が追加されてる!!!!!(笑)

'17年秋まではなかったのに!!!!

TOEIC or TOEFL or IELTSの点数でよかったのに!

ということで、日本に戻って猛勉強です。。

↑のカナダの大学院と連絡を取っては振られ~取っては振られ~というときに母に連絡しまして、同じことを報告した時、

 

「単位足りないってなんなん!?単位見てこいつ勉強不足やな思うんだったらテストしてくれればいいじゃんね!そしたらはっきりするじゃん?」

 

って文句言ってた自分がとっても懐かしい…(遠い目)

そうです、テストしてくださるんですから文句は言えません。

できる限りのことをやらせていただきます。

 

それと同時に帰国後TOEICTOEFLを受けることにしました。

上達したかしないか、パッと見て判断しやすい材料はやはり、昨年まで受験経験もあり、スコアも手元にあるこの方たちかな、と思いました。TOEICは一度卒業宣言したんだけどね~

 

今日はこの辺ですね…英検話も、ワーホリ話も、甘いような酸っぱいような話も、苦い話も書きたいですが、またパソコンに向かう気になった時にでも。